常念診療所とは?

信州大学医学部山岳部 常念診療所の概要

はじめに

 常念岳は松本市の西側にそびえる北アルプスの山々の中でも一際目立つ、美しい三角形の頂をした山です。標高2857mに頂上があり、その直下2466mの常念乗越と呼ばれる場所に、常念小屋と本診療所があります。

 1984年の信州大学医学部山岳部発足以来、当時の常念小屋ご主人・山田恒男氏をはじめ当時の信州大学医学部の諸先生方のご協力を受けて開設準備が進められた結果、常念診療所は1986年夏に開設に至りました。以来、夏季の登山シーズン限定でボランティアの医師・看護婦・医学部山岳部学生が常駐し、毎夏100人以上もの患者さんの診療にあたっています。

 常念岳は初心者にも登りやすい山で、北アルプスのパノラマコースの拠点として人気を集めています。頂上では穂高連峰・槍ヶ岳をはじめ360度の大展望が楽しめます。常念岳を訪れる方々に安全で快適な山登りを楽しんで頂くために、当診療所が少しでもお役に立てることを願ってやみません。

 常念岳についてもっと知りたい方は、常念小屋ホームページをご覧ください。常念岳と常念小屋についての情報が満載の、楽しいページです。写真もたくさんあります。



診療の概要

当診療所では、医薬品や設備が限られているため、最小限の診療のみとさせて頂いています。ご利用の方はこの点何とぞよろしくご理解をお願いします。

主な診療対象は、登山者及び常念小屋スタッフの疲労・腹痛・カゼ等の治療・投薬、捻挫・外傷の手当て、骨折の応急処置、などです。緊急を要する重篤な患者さんはヘリコプターでふもとの病院へ送られます。当診療所はボランティアで運営されています。よって診療は自由診療、つまり健康保険が使えません。簡単な診察が1000円位からとなっています。薬代のカンパは簡単なものなら500円くらいからお願いしています。ご了承ください。

 2018年度の開所期間は7月14日(土)~7月16日(月)、7月21日(土)~8月19日(日)です。


診療所長:信州大学医学部山岳部顧問 川真田 樹人

診療科目:来所される方に対応

診療時間:随時


常念診療所連絡先

2018年度学生代表 

渋谷 佳士


390-0802 長野県松本市旭3-1-1信州大学医学部山岳部


090-8770- 4985(常念診療所直通)




 

JONEN-BO 常念坊     概 要

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